昨年(2018年)の6月にOPENした「満喜(みつき)」のレポートです。
店の場所
店は通りから一本中に入ったところにあり
普通に車で移動している限り、地元の人でも気づくことは
無いと思われる住宅街の一角にあるアパートの一階にあります。
店の前が駐車場となっていて、車 5,6台は駐車できると思います。
店内
入口のサッシ戸を開けるとすぐ目の前に
券売機と大きなメニュー?が!
醤油ラーメン、塩ワンタンメン、火華?
一般的な喜多方ラーメンとは一線を画しているようです。

メニュー?

喜多方のラーメン屋では、あまり見かけない券売機!
店のオペレーションを考えたら絶対アリだと思いますが、
あまり馴染みが無いので、地元の人は戸惑うと思います。
実際、わたしもかなり戸惑いました。
こちらで券を買うので、もちろんテーブルにはメニューの類は
ありません。
発券機の隣には、名前を書く紙があり椅子も用意されてました。
OPENして1年経たずして、結構混雑しているようです。
やはり話題性のある店ですから…..!/
何を隠そう
喜多方ラーメンの有名店「喜一」の息子さんが
やっているラーメン屋さんです。
この時はAM10時くらいに伺ったのですが、
カウンターに2名、テーブル席に5名のお客様がいらっしゃいました。
そのあとも、次々にお客様がいらっしゃってました。
私のように初めて来た方もいて、やはり発券機には戸惑ってました(笑

店内の壁は木目調の内装で統一されています。
入口付近は、清潔感のある白い壁紙が貼ってありますね。
店内を見渡すと
カウンターに4席
2人掛けのテーブル席が2つ
4人掛けと思われるテーブル席が2つ
そして奥にトイレがあります。
伺った日が天気があまりよく無かったというのも
あるのですが、店内ちょっとくらい印象でした。
(入口付近は明るいんですけど!)
たまたま案内されたのがテーブルがそうだったのかもしれませんが!
ラーメンの写真を撮るとき、少し暗かったのでフラッシュを使いました。
実食
メニューは 醤油、塩、火華、味噌 そして 醤(ひしお)があり
醤油と塩にはワンタン麺もあります。
また、トッピングでコーンや味玉?、バターなどもあります。
醤油ラーメン
なにを注文するか悩みましたが、やはりここはオーソドックスな
醤油ラーメン(¥650)にしました。

注文してすぐに醤油ラーメンが運ばれてきました。
結構待たされたという話も耳にしてたので、ちょっと意外でした。
ちょうどタイミングが良かったのですかね。
平日だし、時間も時間だし!
でも運ばれてきた醤油ラーメンを見てビックリ!
なんと、背脂が…..!
全くの想定外でした。
発券機の所に大きく写真が載ってたのに
全然気づきませんでした。
勝手にふつうの喜多方ラーメンの醤油味を想像してました。
思い込みって怖いですね~!
写真を見たはずなのに、全然理解できてませんでした。
気を取り直して、まずはスープを一口
う~ん、なんか味が響いてきません。
こちらも勝手に喜一のスープをイメージしたのか?
背脂があるので良くは分かりませんが
オヤジさんのスープとは全く別物みたい(当たり前ですけど)
なんか、同じく喜多方にあるラーメン店の「じとじとラーメン」を
思い出しました。
上にのってる具のチャーシューは柔らかくて良い感じですし
メンマとネギもこのスープにはよく合います。
そして麺は喜多方ラーメンの定番、中太ちぢれ麵です。
この麺を食べなれている地元民にとっては
安心そして安定のうまさです。
まとめ
まだ、醤油ラーメンしか食べていませんが
醤油ラーメンは若者向けの味としてはとても良いと思いますが
若者をメインターゲットにするなら、もう少し麺の
量があっても良いかなと感じました。
この日は主人と女性(奥さん?)で店を切り盛りしていましたが、
接客については、可もなく不可もなく といった印象です。
今度はよりスープの味が分かりそうな
醤(ひしお)を食べてみたいと思います。
営業時間:AM7:00~PM2:00
定休日 :金曜日
駐車場あり:5~6台
席数 :カウンターを含めて16席